はじめに
暗号資産投資が世界的なブームとなり、我々の生活に新たな資産形成の方法を提供しています。私自身、ポートフォリオの約5%を仮想通貨に投資しています。
なぜなら、暗号資産の価格は非常にボラティリティ(価格変動率)が高いからです。
この特性を利用することで、相場の上昇時に大きな利益を得る可能性があります。
しかし、同じくらい重要なのが、そのリスク管理です。
暗号資産の価格は下がるときは急速に下がります。
そのため、自分が投資をしている資金は全ての可能性があることを理解した上で、投資を行うことが重要です。
さらに、暗号資産投資には、取引所の選択、セキュリティ対策など、様々な見方からの知識とスキルが求められます。
暗号資産とは?
暗号資産(cryptocurrency)は、ブロックチェーン技術を用いて作られたデジタルな資産です。
ビットコインが初めての暗号資産として2009年に誕生して以来、イーサリアムやBNB、さらにはシバイヌといった草コインなど、多種多様な暗号資産が登場しています。
ビットコインは分散型のデジタル通貨で、中央銀行政府やによる管理が必要なく、
誰でも自由に取引を行うことができます。ビットコインはその特性から、
通貨の「デジタルゴールド」とも呼ばれ、現在では世界中で広く認知されています。
一方、イーサリアムはスマート契約と呼ばれる機能を備えており、この機能を使うことで、契約をプログラムに変更し、自動的に実行させることが可能です。
これにより、従来の契約や取引の手続きを自動化し、効率化することが可能となります。
さらに、シバイヌといった草コインについても解説していきます。
マイ投資体験: ビットコイン、イーサリアム、BNB、草コイン
3.1ビットコイン
その価格のボラティリティが非常に高いため、正確なタイミングで取引を行うことで大きな利益を得ることが可能です。私は一度の取引で10万円以上を得る事もありました。
しかし、ビットコイン投資は価格が急落するリスクもあります。そのため、利益を得るために、市場の動向をよく冷静に、適切なタイミングで売買を行うスキルが必要となります。
3.2 イーサリアム
次に投資を始めるたのがイーサリアムです。ビットコインとは異なり、イーサリアムはスマート契約という機能を備えています。この機能を置くことで、従来の契約や取引を自動化、効率化することが可能です。
また、イーサリアムはビットコインと比べて技術的な進化が見られます。そのため、技術面から見ても、イーサリアムへの投資は顕著と考えられます。
3.3 BNBと草コイン
さらに私のポートフォリオにはBNB(Binance Coin)や、「草コイン」と呼ばれるより小規模な暗号資産も含まれています。BNBはBinanceという大手暗号資産取引所が発行したトークンであり、その取引所内での手数料割引などの特典を享受するために使われます。
また、シバイヌなどはその価格が非常に低いため、小額から投資を開始することが可能で、大きなリターンを狙うことができます。
ただし、草コインは価格が急落するリスクもあります。そのため、投資を行う際には十分なリスク管理が必要です。
取引所の選択
暗号資産の取引所の選択は、投資成功の鍵となります。
私も、ビットコイン、イーサリアム、BNBをはじめとした約15種類の暗号資産に投資しており、それぞれの取引所を選択しています。その選択基準について、後述の自身のセキュリティ対策の章で詳しく説明します。
セキュリティ対策
暗号資産投資に関して最も重要なのがセキュリティ対策です。残念ながら、暗号資産はその匿名性からハッキングの対象になりやすいのが現実です。そのため、しっかりとしたセキュリティ対策を十分に行うことで、自分の資産を守ることが必要です。
また、取引所選びでもセキュリティ対策は重要なポイントです。取引所によっては、高度なセキュリティ対策を行っているところもあります。私自身、取引所選択をする際には、その取引所のセキュリティ対策がしっかりとしているかどうかを確認しています。
具体的なセキュリティ対策としては、2段階認証の設定、強力なパスワードの使用、ハードウェアウォレットの使用などがあります。
まとめ
私の経験から言えることは、暗号資産投資はリスクとリターンが大きい投資手段です。
また、取引所の選択やセキュリティ対策も、成功するための重要な要素です。これらをしっかりと踏まえた上で、自分に合った投資戦略を立てることで、暗号資産投資を成功させることが可能です。
これからも、私は新たな暗号資産の発見、そしてその投資体験をシェアしていきます。そして、皆さんが暗号資産を大切に投資、自分の資産形成を成功させる一助となれば幸いです。
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