金沢駅から特急（サンダーバード） に乗り、30分ほどで加賀屋温泉駅に着きます。
旅行会社に勤めていましたが、加賀温泉郷はあまり知りませんでした。
キャンバスという周遊バスを利用すれば効率よく温泉巡りができます。
乗車券は1日券で1,100円でした。
http://www.kaga-canbus.jp/
加賀周遊バス キャンバス
キャンバスの特徴
一方向しか周らない
山まわり線・海まわり線・小松空港線の3ルートがある
短縮便もある
山まわり線と海まわり線は逆回りしないから、事前に計画を立てておくとスムーズに観光を楽しめます。
短縮便もあるので時間や行きたい場所に合わせて利用すると便利です。
終日いると8:35〜15:52まで約7時間半にコースです。
加賀屋温泉駅
キャンバスの出発地です。
金沢駅からは特急を利用すれば30分ほどで着きます。
山中温泉（総湯・菊の湯）
加賀温泉駅からはバスで30分ほど。
山中温泉・山代温泉など名前を聞きますが訪れるのは初めてでした。
街並みや川・橋などの自然を味わう散策ができます。
ちなみに総湯というのは大衆浴場のようなもので「菊の湯」はその大衆浴場の名前です。
雰囲気はいわゆる大衆浴場という印象で現地の方々の憩いの場となっていました。
山代温泉（総湯・古総湯）
山中温泉よりは中心街にあり、飲食店などもありました。
総湯は古総湯と総湯があり、雰囲気が違います。
私は古総湯に行きました。こちらは洗い場などもなくど真ん中に大きい浴槽があるだけです。
いろいろな温泉に行っている人には変わった温泉としてお勧めです。
サウナやハイスペックなお風呂を求めている方にはお勧めできません。
粟津温泉
「くりずおんせん」とガイドさんに言ってしまい恥をかきました。
「あわずおんせん」です。
古い街並みで散策も楽しめます。
金沢駅
温泉地を回って金沢駅に帰ってきました。
まとめ
この日は終日雨が降っており、湿度も高く一般的には散策には向いていませんでしたが、
古い街並みと雨で風情を感じることができました。
加賀温泉郷の古めかしい雰囲気と金沢駅の都会の雰囲気のコントラクトが楽しめるいいコースでした。
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