はじめに(プロフィール)
私は転職経験3回目の38歳の独身男性です。
私は4大を卒業後、新卒で入社した会社は12年ほど勤めましたが、
2社目は3ヶ月で転職、3社目は1年で退職、そして今回は3ヶ月での退職となりました。
今の気持ちとしては退職を選んでよかったという思いが強いですが、
なかなか計画どおりにいかないな、というもやもやした気持ちでもいます。
今回は転職をした理由ときっかけをみなさまに共有して行動のきっかけにしていただければと
思います。
転職理由の一覧
尊敬できる人がいない
前回の退職理由のひとつと同じですが、私と同じような業務をしている人の中に尊敬できる人が
いませんでした。
そればかりか今回は「自分の能力の低さを棚に上げて攻撃的に振る舞う人」も複数名いました。
大手企業は「癖の強い人はいますが能力は高い人」「能力は低いけど穏やかな人」が多かった気がします。ちなみに私は完全に「能力は低いけど穏やかな人」の部類かと思います。
中小企業ですと、特定の誰かに気に入られたり、一度だけ成功した、という人がかなり高いところまで
一気に出世するということが大手より相対的に多くあると感じました。
自己顕示欲が強く、業務の遂行能力が低く攻撃的な社員が複数いる
尊敬できない人の最たる人の一人が「自分の能力の低さを棚に上げて攻撃的に振る舞う人」かと
感じました。
今回は私も標的になってしまいました。
組織をまとめられる管理者がいない
私は営業部だったのですが、営業のトップとして数値の管理をして他の部署との調整を行ったりすることが出来ず、他の部署の人から全体的な指導の連絡が来たりしました。
自分では何もしない相談役の意見が強い
在籍した会社は30名程度の会社で相談役が同じフロアにいたのですが、
直接社員に話しかけられる環境にありました。
相談役は自分の発言でリスクが少ない方に組織が向かったどうかが重要なので
社員がアグレッシブな行動をすればブレーキをかけます。
もちろん良いこともあるのですが、組織の推進力は落ちてしまいます。
私も標的になりました。
この経験から得られたこと
組織には様々な人種がいてそれぞれの立場があります。
私は各所の様々な人の立場とメリットを考えてそれを満たすような行動をとりながら、
自分のしたいことを成すということ良いということを知識としては持っていましたが
今回はうまく出来ませんでした。
うまく出来なかった理由は様々ありますが、自身の組織のことの知識不足だったり、
経験不足で他人の立場とメリットを掴みきれませんでした。
今回得られた事といえば、実際に実行することは難しいということです。
ではどうしたら良いかですが、まずは言われたとおりにやってみることかと思います。
それは痛みも伴います、例えば能力不足の人からの曖昧な指示だったりした場合は
何度も謙って聞く必要があるかもしれません。
それでも社員でいるメリットの方があるならそうした方が良いし、
出来ないなら働き方を変える覚悟を持つということかと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職をして年収やぱっと見の待遇を上げることはメリットも多くあるますが、
デメリットも多くあります。
私は一つ良い経験ができたラッキーと思うようにしています。
(次に何をするか、まだ決まっていません。)
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